べにの会 全6回終了しました。

「べにの会」実に半年ぶり。3月に予定されていた最終回、延期していた公演が無事に幕を閉じました。ご来場ありがとうございました。またご尽力くださった皆様ありがとうございました。生のライブ・舞台でしか体感し得ない皮膚感覚がありますね。とても心地よい時間でした。カーテンコールでお客様の顔を見たら、当たり前だと思っていた風景が当たり前じゃなくなった半年間が想い出され、また、次にお会いできるのはいつになるのか、感染症の状況によっては今後の公演予定も危ういのだと咄嗟に感じて、グッとこみ上げるものがありました。まだまだ気が抜けない日々が続きますが、まずは、この日を迎えられた事、皆様に感謝したいと思います。ありがとうございました。

振り返ると、べにの会の常磐津浄瑠璃の太夫さん、三味線弾きの方と、共に過ごし、対話を重ねた時間と経験は、私の心と身体に染み込んで、気がつくと、あらら、五線譜の西洋音楽より邦楽の方が心地よい、身体に馴染むわなんて感じました。伸縮自在な間合いの心地よさ、即興的なセッションに和楽器はとてもなじむのではないでしょうか。これからもっといろんな音を吸収していきたいと思います。

今回は劇作家 西史夏さんに新作「山姥」を書き下ろして頂きましたが、古典芸能の山姥もの、常磐津では山巡りの名場面を抜き出して上演されることが多く、通し狂言自体が少ないので、これが「山姥」の物語かと楽しむ方もいたかもしれません。実は現代劇の作家が書いたオリジナルなのです。また、既にご存知の方にはその違いを楽しんで頂けたなら幸いです。いつの時代も芸能は変化し続ける。だから面白い。

超ポジティブ思考の私でさえ、ときどき心が縮こまってしまう程のコロナ苦境ですが、笑って、歩み続けていきたい。なんとか乗り切っていきましょう。心持ちで大きく変わるよね。

共演者の水谷有希さんが撮影してくださった写真・本番前

2020/9/26金沢ナイトミュージアム 上映会『ブカブカジョーシブカジョーシ』

劇作家 大竹野正典氏が1999年に発表し、今年の5月エイチエムピー・シアターカンパニーが緊急事態宣言中にリモートで稽古を行い、オンライン上演して話題となった同作品を上映します。演出家・笠井友仁によるトークもあります。私や俳優は、大阪各地の自宅からトーク出演します。自宅をスタジオ代わりにしながら、いかに俳優たちが演じていたのか、デモストレーションを行います。お楽しみに。

エイチエムピー・シアターカンパニー『ブカブカジョーシブカジョーシ』

2020年9月26日(土)金沢くらしの博物館

時間17:30~(開場17:15、120分)

参加費1,000円

定員20名

予約受付 9/15受付開始

申込先 金沢アートグミ 076-225-7780(10~18時・水曜休)

http://www.nightkanazawa.com

#ほつじゅう

2020/8/10 第6回べにの会「山姥」

延期していた「べにの会」の最終公演を行います。コロナウイルス感染症に気をつけながらお稽古をしていますが、やはりライブで聴く常磐津の語りと三味線は美しいなと思います。この最終公演のために、西 史夏さんに新作を書き下ろしていただきました。常磐津からうまれた現代演劇、さて、どのようになりますか。お楽しみに。

第6回目「べにの会」

日時:2020年8月10日(月祝)  開場:12:30 / 開演:13:00

会場:道頓堀ZAZA HOUSE 感染症対策のためZAZA内で一番広い会場に変更しております。 料金:2,000円

①ライブ「山姥」作:西 史夏

出演:常磐津美佐希、常磐津三都貴、森田祐利栄、髙安美帆、水谷有希、ナカメキョウコ

②トーク「常磐津と現代演劇を結んでみたら」 司会:広瀬依子

べにの会・お問い合わせは、一般社団法人関西伝統芸能女流振興会のHPへ↓↓↓

https://www.dentougeinou-womanwest.com/?fbclid=IwAR1JKb8hngcgwiDQQXeh9LUck4DfEw2DYb8s2GuaEYvMKjTJKlTwDxIlG48

2020/7/17,18,19 エイチエムピー・シアターカンパニー『死者ノ書』

劇場・表現者工房と、映像配信・仮想劇場ウイングフィールドにご来場くださった皆様、ありがとうございました。同じ時間を一緒に過ごすことは、私にとって大事なものだと感じました。またお会いできますように。どうぞすこやかな毎日をお過ごし下さい。8月1日高安より

エイチエムピー・シアターカンパニー『死者ノ書』
原作:折口信夫『死者の書』 演出:笠井友仁

『死者ノ書』の上演にむけて

緊急事態宣言が解除され、世の中は、新しい生活様式、新しい価値観と共に次のステップへ進みました。5月の公演では、必要に迫られ取り組んだリモート・クリエイション(遠隔稽古)でしたが、今回はその経験をもとに、「リアル」と「オンライン」のベストミックスを追求した上演になります。劇場にいる「リアル」な俳優と「オンライン」で演技する俳優が共演し、また観客は、「リアル」な劇場と、「オンライン」の仮想劇場を選択できます。今回の試みは様々なシチュエーションでの可能性を示せるのではないでしょうか。まだまだ不安定な状況が続きますが、皆さまに上演をお楽しみ頂けますと幸いです。

代表 森田祐利栄

街に人が増える一方で、様々な理由から他人と会えない人もいます。他人に会えない表現者や観客が参加できる演劇をつくりたいと思い、出演者がオンラインとオフラインに分かれて出演する『死者ノ書』を創作して上演します。関西にゆかりのある「中将姫伝説」をもとに民俗学者の折口信夫が記した小説『死者の書』は奈良時代を舞台に異なる価値観の対立と共存を描いた物語です。男性だけでなく、女性たちにも仏教が広まり、人の価値観が変わっていく様子は感染症の流行を契機に変化する現代社会に通じます。上演を通じて異なる価値観が共存する方法を模索したいと思います。

演出 笠井友仁

あらすじ  
奈良時代。平城京で暮らしていた中将姫は二上山に沈む陽に仏の姿を見た。姫はその姿を追って二上山の麓、当麻寺までやって来る。当麻寺に留まり、仏の姿を思い、蓮糸で曼荼羅に織り上げた姫は浄土へ旅立って行った。
出演  髙安美帆 森田祐利栄 原由恵 有北雅彦 岸本昌也 高橋紘介 竹内宏樹 田口翼
日程  2020年7月17日(金)~19日(日)
  • 7月17日(金)19:15
  • 7月18日(土)19:15
  • 7月19日(日)19:15
会場
表現者工房(http://iksalon-hyogensha.com/) 大阪市生野区生野東2丁目1-27寺田町延三ビル
仮想劇場ウイングフィールド(https://vimeo.com/wingfield1992)

鑑賞方法 今回、俳優はオフライン(劇場)とオンラインの2つの舞台にわかれています。
①仮想劇場ウイングフィールド(Vimeo)で鑑賞する 詳細はこちら
②表現者工房で鑑賞する 詳細はこちら

※①については、インターネットの接続が必要です。

チケット
①仮想劇場ウイングフィールド(Vimeo)で鑑賞の場合
一般チケット…2,000円

お気持ち(投げ銭)チケット…新型コロナウイルス感染症の影響で経済的・精神的にしんどい方はお気持ちで

②表現者工房で鑑賞の場合

一般チケット…3,800円  25歳以下チケット…2,500円(枚数限定) 

※要証明 ※事前に決済が必要です。

※新型コロナウイルス感染拡大防止のためのお願いと取り組みについては、こちらをご確認ください。

その他
応援(寄付)…1口1,000円 ※寄付のみになります。

※一般チケット・25歳以下チケットと同時に応援(寄付)してくださった方には、お礼のお手紙(内容はお楽しみに)とオリジナルポストカードをお送りします。

チケット発売:6月30日21:00

スタッフ 原作=折口信夫『死者の書』/演出=笠井友仁/演出助手=米沢千草/映像=サカイヒロト/音楽=吉岡壱造/舞台監督=塚本修/照明=吉田一弥/音響=宮田充規/宣伝美術=山口良太/制作=前田瑠佳/協力=イロリムラ、ウイングフィールド、空間?悠々劇的、岡田蕗子、slowcamp、チーム濁流、舞夢プロ/助成=大阪市、芸術文化振興基金/協賛=一般社団法人表現者工房/企画・製作=エイチエムピー・シアターカンパニー/主催=一般社団法人HMP
チケット取扱い・問合せ エイチエムピー・シアターカンパニー

Mail:mail@hmp-theater.com   Tel:090-9696-4946(前田)※10:00~19:00 電話がつながらなかった場合は折り返しご連絡します。

STORES 
※全てのチケットをご購入できます。

2020/6/30 「破墨プロジェクト」booklet の発行

2020年1月の破墨プロジェクトONE DAY以来、コロナ禍での破墨プロジェクト最初の取り組みとして、この度「破墨プロジェクト」bookletを発行します。

本冊子は破墨プロジェクトが始動して最初の2年間、2018年2月から2020年1月までの活動をまとめたガイドブックです。Studyシリーズ11で編集者の櫻井拓さんを講師にお招きした後、冊子の編集を依頼し、デザイン・印刷設計に株式会社ライブアートブックスの芝野健太さんを迎えて進め、ついに完成しました。完成後も折り貼り内職したりして、ようやくのお披露目です。ゲスト寄稿には活動拠点にしているKOBE STUDIO Y3/C.A.P代表の下田展久さん、美術史家の村田隆志さん、Gallery PARCの正木裕介さん(日英併記)。その他、各パフォーマンスや展示、メンバーそれぞれのコメントも掲載しています。写真はsansaraの三井弘子さん、October studioの佐藤昌也さんなど、活動の折にいろいろな方に撮っていただいたものを掲載しています。

本冊子には半透明の破墨プロジェクト特製封筒(角2サイズ)とドローイングポスターが付属しています。封筒はフライヤーや今後の活動で展開してゆく印刷物などのアイテムを収集してゆくためのものです。半透明なので中身が増えてゆくと情報がアップデートしてゆく様子が可視化されてゆきます。是非集めてみてください。またドローイングポスターは、今回の本を作成する中で派生した、メンバー4人による全紙サイズの原寸大の新作ドローイングです。この謎(?)のドローイングについてはGallery PARCの正木さん、メンバーの高安の寄稿を是非読んでいただきたいと思います。2年間のパフォーマンスや展覧会、Studyシリーズなど活動を網羅するには本来かなりのページが必要ですが、編集者の櫻井さんとデザインの芝野さんがこの本を破墨プロジェクトを知るためのガイドブックという位置づけで見事に要約してくださっています。

この冊子は破墨プロジェクトの活動をあらためて知り、さらに今後の活動についてもより楽しむためのガイドブックであり、プロジェクトツールです。本冊子の作成を起点とした新たな取り組みも8月中に公表できるよう鋭意準備しております。展示やパフォーマンスなどの体験ベースのものが、書籍などの別の媒体において何ができるのか?そのことが現在そして今後はさらに主体的に必要だと考えられる中で、まずはたくさんの方の応援やお力添えがあって、破墨プロジェクトらしく、その意義がカタチとなったのではと感じております。自費出版のため、数に限りがございますが、是非、多くの方に手に取っていただき、また応援していただきたいです。今後ともどうぞよろしくお願いします!

ブックレットについてお問い合わせ先 http://kazuyayamashita.com/contact/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「破墨プロジェクト」
・booklet  カラーモノクロ A5変形(140×220㎜)1冊
・ドローイングポスター カラー 全紙サイズ(559×785㎜) 1枚
・破墨プロジェクト特製封筒 角2サイズ(240×332㎜)1枚
・期間限定付録 展覧会のフロアマップ&展示リスト(2018-2019)1枚

発行 破墨プロジェクト
発行人 山下和也
編集 櫻井拓
デザイン・印刷設計 芝野健太
印刷・製本 株式会社ライブアートブックス

寄稿 下田展久(C.A.P 代表)
   正木裕介(Gallery PARC ディレクター)
   村田隆志(日本美術史、書道史、大阪国際大学准教授)
写真 大泉愛子、佐藤昌也、三井弘子、Gallery PARC
翻訳 Penguin Translation:加藤久美子、佐長優子、杉山千枝、Kellie Nissen
協力 C.A.P.、株式会社墨運堂、藤原千沙、Paul Venet
助成 神戸文化支援基金
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今年度の破墨プロジェクトの活動も目下準備中です。
引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます

破墨プロジェクト主な参加者: 山下和也(日本画家・東洋絵画修理技術者) 高安美帆(俳優・神楽舞手) 隅野由征(ファッションデザイナー)柴山水咲(美術家)

2020/6/22-27 Plant M 大阪ver The beginning 音楽朗読劇『血潮、途切れることなく』

台本とアーカイブ映像全5回分は販売中です。見逃した方はぜひ。https://plantm.stores.jp

The beginningは朗読のみです。仮想劇場ウイングフィールドの公演を踏まえて、コッコアのオリジナル楽曲による朗読音楽劇完全版を創り上げます。Full version『血潮、途切れることなく』は楽曲が出来上がり次第、大阪市内のどこか緑がたくさんあるところでの野外上演ヲ目指ス。乞うご期待!

Plant M 大阪ver The beginning 音楽朗読劇『血潮、途切れることなく』
作、演出 樋口ミユ  

6月22日㈪~27日㈰
仮想劇場ウイングフィールド
一般/台本付 1500円 高校生無料

*上演時間60分。樋口と高安の振り返り or コッコアメンバーとのアフタートーク30分。

ご予約 →https://t.co/YOl1Hk4vcU 高校生→ plant.miyu@gmail.com
お名前、高校名をお知らせください

この公演のチケット料金に含まれる内容は以下の通りです。
・高安美帆による朗読の視聴。
・朗読が終わってからの樋口ミユによる振り返り、コッコアメンバーとのアフタートークの視聴。
・『血潮、途切れることなく』上演台本(PDF)
・日時関係なく、公演期間中のすべてを視聴できます。
・Wi-Fi環境により音声が途切れたりしたお客様のために、公演終了後にダウンロードのサポートを予定(アーカイブを残さないので、お手元に動画をおいておきたいお客様にもお届けします)

The beginning 『血潮、途切れることなく』朗読 髙安 美帆
エイチエムピー・シアターカンパニーの俳優。個人活動として、日本の伝統芸術をモチーフにした異分野のアーティスト達と共同制作している。舞夢プロ所属。

Full version『血潮、途切れることなく』音楽作曲・演奏・朗読担当 コッコア

関西を中心に活動する四人編成バンド。メロディアスでありながらエモーショナル。キャッチーでありながらシュール。 全ては泣き虫な君のために。Dr/VO トヨダボン、GT/KEY/VO ハラジュンイチロウ、GT/VO ツジコウイチ、Ba/ ヤマザキジュンイチ

 ※楽曲、演奏担当のコッコアメンバーは、今回トークのみ出演となります。

STAFF 

作・演出/樋口ミユ、映像配信プロデューサー/サカイヒロト、チラシデザイン/大原志保子、コーディネーター ののあざみ(yum yum cheese!)

あらすじ

古い洋館に、女主人がたったひとりで住んでいる。

女主人の細い年老いた指に、一匹の蚊が止まった。

血に記憶する機能があるとしたら、

一匹の蚊が吸う一滴の血は、その主人の記憶を備えているのかもしれない。

それぞれの人間の人生を、一匹の蚊が血によって垣間見る。

胡蝶の夢 ならぬ 蚊となる夢を見た

夢がわたしか わたしが夢か

蚊がわたしか わたしが蚊なのか

さぁ誰が答えられるか 瞼閉じたあとのこと

さぁ誰が答えられるか

これは蚊が見た夢なのか。

蚊に血を吸われた女主人が見た夢なのか。

そもそも、自分の人生は誰かが見ている夢なのか。

自然の世界から見れば、人間の一生はあっというまで、短く儚い。

だからこそ、美しいのだ。

plant M的仮想劇場ウイングフィールド

開演に先立ちまして、
お客様にいくつかのご提案がございます。 
ひとつめ。どうぞ台本をお手元に置いてくださいませ。 
ふたつめ。どうぞ目は台本の文字に集中してくださいませ。 
みっつめ。どうぞ耳は音声に集中してくださいませ。 
よっつめ。こんな観劇もまぁありかもなぁと、受け取ってくださいませ。 
いつつめ。なんだかんだと言いましたが、その通りにしなくても一向にかまいません。 あくまで、ご提案にすぎませんので、どうぞお好きなようにお楽しみくださいませ。 

それではもう間もなく開演いたします。

2020/5/22,23,24 エイチエムピー・シアターカンパニー 『ブカブカジョーシブカジョーシ』

感染症の状況は日々刻々と変化していますが、劇場で演劇を上演できる日はいつになるでしょう。先がみえませんね。今は直接会えないけど、仮想劇場でお会いしましょう。お待ちしております。髙安美帆

大竹野正典 没後10年記念公演 エイチエムピー・シアターカンパニー          『ブカブカジョーシブカジョーシ』作:大竹野正典(くじら企画) 演出:笠井友仁     2020年5月22日(金)~24日(日)毎夜20:00開演

PV編集:サカイヒロト

あらすじ:中間管理職として働く「モモチ コウゾウ」は、ノイローゼを患い1年間休職した部下「アメミヤ」との関係に悩んでいた。そんななか、会社からモモチに理不尽な命令が次々と下される。会社の圧力に耐えながら働くモモチにアメミヤは…。

エイチエムピー・シアターカンパニーからのお知らせ

わたしたち、エイチエムピー・シアターカンパニーは5月22日~24日までウイングフィールドにて公演を予定していました。しかし、新型コロナウイルスに感染する危険や他人に感染させる不安があるなかで、観客の皆さまや出演者、スタッフ、劇場関係者がウイングフィールドに集まることは難しいと判断しました。そう判断しましたが、わたしたちは上演を諦めることができませんでした。そこで、この状況のなかでも「演劇」をつくることができないか、たくさん話し合い、俳優、スタッフと様々な方法を試しました。その結果、インターネット上に稽古場を設けて、俳優、スタッフとリモート・クリエイションを重ね、演劇作品『ブカブカジョーシブカジョーシ』(大竹野正典作)を同じくインターネット上につくった「仮想劇場」で上演することにしました。この作品は、俳優、スタッフが、インターネット上の稽古場という密閉された場所に、密集して、密接につくった演劇です。ポーズを多用するエイチエムピー・シアターカンパニー独自の演技法を活かすため、特に俳優たちは長時間の稽古を行いました。作品はこの環境のなかで表現をいかに続けていくかを自分たちなりに考えて創作したものです。ぜひ多くの方にご覧頂きたいと思います。                                      代表 森田祐利栄

『ブカブカジョーシブカジョーシ』の上演にむけて

人が集まること、人と人が接することは、わたしたちが暮らす社会にとってとても大切です。感染を防止するためと理解していますが、それが一時でも失われていることが本当に悔しくてたまりません。わたしは「演劇」を、俳優、スタッフ、観客が同じ時間、同じ場所に集まり、人の営みや社会を表現することだと考えています。集まることや接することの大切さをみなさんと一緒に再確認するため、そしてみなさんに楽しんで頂くため、この状況下でもなんとか「演劇」をつくることができないかを俳優やスタッフと共に考え、みなさんが居る場所を観客席として、「仮想劇場」で大竹野正典作『ブカブカジョーシブカジョーシ』を発表することになりました。仮想劇場に現れるのは、現実の劇場と同じように、わたしたちが暮らす社会を写した虚構の世界です。そして俳優たちはその世界のなかで生きる「影法師」です。今回の作品も大竹野さんが描いた美しく、悲しい物語を影法師たちが表現しています。最後になりますが、この作品は現実の劇場で上演することを前提につくりました。一日も早く、それが実現することを願っています。    演出 笠井友仁

作品について
関西を拠点に活動し、不慮の事故により48歳という若さで世を去った劇作家 大竹野正典は、様々な事件を下敷きに、犯罪に手を染める市井の人々に寄り添う戯曲を数多く発表してきました。本作は1973年に日本郵船株式会社で起きた「上司バット撲殺事件」に着想を得て、1999年に書かれた作品です。この事件を題材にして会社という組織の中で不条理に生きる人間の世界を描いています。
出演 髙安美帆 森田祐利栄 水谷有希 ナカメキョウコ 原由恵
公演日程 2020年5月22日(金)~24日(日)毎夜20:00開演
会場 仮想劇場ウイングフィールド
料金 一般…2,500円 
   お気持ちチケット…新型コロナウイルス感染症の影響で経済的・精神的にしんどい方

   応援チケット(寄付)…1口1,000円

【ご観劇方法】

視聴方法:vimeoにて配信します。※インターネットの接続が必要になります
※ネット配信でご覧になることが難しい方は、劇団までご相談ください。

Step1:チケットを申込む!
劇団窓口(WEB・メール・電話)またはSTORES(WEB)にてご希望のステージとチケットをお申し込みください。

Step2:料金を支払う!
劇団窓口の場合は、振込(ゆうちょ)にてお支払いください。STORESの場合は、Paypal、コンビニ決済、楽天ペイでお支払いください。
※応援チケット(寄付)の同時申込みも大歓迎!もちろんご観劇後も受付しています。
※お気持ちチケットはご観劇後のお支払でも結構です。
※Paypalをご登録いただけましたらクレジットカードでのお支払も可能です。

Step3:配信URLとパスワードを受け取る!
劇団窓口の場合…お申し込み時にいただいたメールアドレスに、配信URLとパスワードをお送りします。
STORESの場合…ご購入後、配信URLとパスワードが書かれたデータファイルをダウンロードしてください。

Step4:鑑賞する!
20時に開演いたします。配信URLに接続し、パスワードを入力してください。
最後までごゆっくりお楽しみください。

チケット取扱い・問合せ
エイチエムピー・シアターカンパニー WEB:https://www.quartet-online.net/ticket/bukabuka Mail:mail@hmp-theater.com
Tel:090-9696-4946(前田)※10:00~19:00 電話がつながらなかった場合は折り返しご連絡します。

STORES WEB:https://hmptheatercompany.stores.jp/

その他のご案内
●視聴環境について
配信画面のフリーズ、遅延などはご利用いただいておりますインターネット回線の状況に大変影響を受けます。なるべくご利用回線に負荷を少なくした状態でご鑑賞ください。

・WiFi接続機器をなるべく減らす
・WiFiルーターと視聴端末の間に緩衝する物体や構造物をなるべく置かない/避ける
・スマホ端末のバックグラウンド起動中のアプリを最小限とする
 などの対処を行なってください

また、ご視聴にあたっては大量のパケットを消費します。
スマホ端末などで4G回線を使用してご鑑賞の場合は、ご契約の通信量プランなどをあらかじめご確認ください。

●動作環境について
上記に関わらず、映像が止まるなどの状態になった場合は
1)vimeo内の
2)「⚙設定」
より、<画質の設定>を低いものに変更してください。
※画質変更の際に一時的に視聴が途切れることがあります。ご了承ください

●視聴について
ご視聴にあたって、お客様のお好みで、ヘッドフォン/イヤフォン/外部スピーカー接続などもお試しください。

スタッフ

作=大竹野正典(くじら企画)/演出=笠井友仁/演出助手=米沢千草/映像=サカイヒロト/音楽=吉岡壱造/舞台監督=塚本修/照明=吉田一弥/音響=宮田充規/宣伝美術=山口良太(slowcamp)/宣伝イラスト=渡部真由美/宣伝写真=坂下丈太郎/制作=前田瑠佳/協力=ウイングフィールド くじら企画 イロリムラ 岡田蕗子 CQ スタジオ315 猫壺企画 舞夢プロ/企画・製作=エイチエムピー・シアターカンパニー/主催=一般社団法人HMP

2020/4/15 ひとりの朗読チャンネル『叫ばれなかった人』スタート

ひとりの朗読チャンネル 朗読劇『叫ばれなかった人』第一場 ンボ家の庭 より

『叫ばれなかった人』(全7場) 作 くるみざわしん(光の領地)

朗読・挿絵 髙安美帆(エイチエムピー・シアターカンパニー) 編集 サカイヒロト

あらすじ: アンデルセン童話『裸の王様』の後日談。バカには見えない美しい布を王様に売りつけて大儲けした詐欺師たちのその後ー

登場人物: カヤ 26歳 姉、ルウ 24歳 兄、ブネ 19歳弟、キア 14歳 妹、 レマ 47歳 母親、

ンガ 47歳 父親、 トギ 55歳 使用人・元王様、 ヒエ 28歳ヒエヒエ3世、クブ 92歳 老家臣

*******************

ひとりの朗読チャンネルとはー 新型コロナウイルスの感染が急速に拡大している事態を受け、外出自粛をされている皆さんに向けて、自宅でひとり、ひっそりと録音をした物語をお届けします。第1弾は、劇作家のくるみざわしんさんにご協力いただき、青少年向けの新作戯曲『叫ばれなかった人』を各場面毎、7回にわけて朗読します。よろしくお願いいたします。

*自宅で簡易録音しているため、生活環境音・雑音などが時々聞こえるかもしれません。どうかご了承ください。 ご意見・感想はこちらまで https://forms.gle/g491Cv67rrbsnNPD8

2020年4月15日 髙安美帆より

*******************

ひとりの朗読チャンネル、朗読劇「叫ばれなかった人」を最後まで聞いてくださった皆様、ありがとうございます。外出自粛中で心が落ち込んでいる方への励ましになるように、また、ひとりの小さな声がどんなときでも届くようにと願って、ひっそり朗読をしておりました。まだ再開する日程は未定ですが、しばらくお時間いただきまして、このチャンネルは続けてまいります。次回のご案内は、高安美帆のTwitter(@mihvon)などお知らせします。それではまた、いつか、お会いできますように。すこやかな毎日をお過ごし下さい。

2020年5月27日 髙安美帆より

2020/3/28,29 Plant M+takayasu kagura『祭礼2020』(中止)

【お知らせ】2/20更新

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けた対応のため、2020年3月末までに開催を予定しておりましたが中止することにいたしました。参加を予定されていた皆様には、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。 

<第177回吹田市民劇場> 普及啓発事業 Plant M+takayasu kagura『祭礼2020』

●解説と体験「神楽(かぐら)」
神楽は神社の祭礼時に行われる歌や舞のことで、装束や舞についてご紹介します。また体験コーナーもあります。

●上演「祭礼2020」
神社の祭礼時に行われる歌や舞の民俗芸能の「神楽」をもとにしたダンスパフォーマンス。
神楽とはいったいなんでしょうか。“神楽(かぐら)”と聞いて思い浮かぶ言葉はなんですか。

[構成・演出]樋口ミユ 

[出演]岸本昌也 / 髙安美帆

[開催日時]
3月28日(土) 14:00/18:00開演
3月29日(日) 14:00開演

[入場料]
2,000円(全席自由席)
※前売・当日とも
※メイト割引あります

■主催 吹田市/(公財)吹田市文化振興事業団
■共催 (特非)吹田歴史文化まちづくり協会

2020/2/12 べにの会⑤『墨塗り女』より

エイチエムピー・シアターカンパニーが協力しています。

10月からスタートした一般社団法人関西伝統芸能女流振興会主催『べにの会―「常磐津」と「現代演劇」を結んで』というコラボ企画。常磐津伝統芸能・常磐津と共に歩んでゆく半年になりそうです。どうぞお付き合いください。

“常磐津×現代演劇”のコラボ 全6回公演
1回券 2,000円 6回セット券 10,000円

チケット申し込み 電話 0665410007 メール dentougeinou.womanwest@gmail.com