2019/9/21(土)破墨プロジェクトstudyシリーズ.10「篠田桃紅-伝統的美意識の現在形」

破墨プロジェクトはアクションやパフォーマンスを横断する芸術表現「破墨」の再構築を試みるプロジェクトです。studyシリーズを積み重ね、試行錯誤しながら作品制作をしています。https://www.facebook.com/habokuproject/

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破墨プロジェクトstudyシリーズ.10「篠田桃紅-伝統的美意識の現在形」
2019年9月21日(土)10:30〜12:00

講師:向井晃子(神戸大学国際文化学研究推進センター協力研究員)
参加費:2,000円

抽象の水墨作家で、長寿の美術家としても有名な篠田桃紅は、書からキャリアを始めました。彼女の初期の活動を、美術史の最新研究の枠組み「書のモダニズム」から考えます。東アジアに源を持つ「書」の戦後の新たな展開と、日本が明治以降に導入した西欧発祥の「美術」と いう価値観や仕組みの関わりを基に、作品を読み解きます。

yamashitakayasumino 制作風景

2019/8/24(土)破墨プロジェクト Studyシリーズ.9「演劇のつくりかた〜『少年王國記』から」

破墨プロジェクトはアクションやパフォーマンスを横断する芸術表現「破墨」の再構築を試みるプロジェクトです。studyシリーズを積み重ね、試行錯誤しながら作品制作をしています。https://www.facebook.com/habokuproject/

今回は舞台演出家の笠井友仁が劇作、演出を担当した『少年王國記』(ジュール・ヴェルヌ『十五少年漂流記』、ウィリアム・ゴールディング『蠅の王』を題材にした現代劇)を紹介しながら舞台創作法について具体的にお話します。

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破墨プロジェクトstudyシリーズ.9「演劇のつくりかた〜『少年王國記』から」
2019年8月24日(土)10:30〜12:00

講師:笠井友仁(舞台演出家、NPO法人大阪現代舞台芸術協会理事長)
参加費:1,000円

申し込み方法: 「破墨プロジェクトstudyシリーズ申し込み」と件名を書いて、名前と連絡先をinfo@cap-kobe.comにメール 。 または電話078-222-1003に「破墨プロジェクトstudyシリーズ申し込み」とC.A.P.事務局にご連絡ください 。

講師プロフィール:
舞台演出家。エイチエムピー・シアターカンパニー所属。NPO法人大阪現代舞台芸術協会理事長。2001年に近畿大学文芸学部芸術学科舞台芸術専攻を卒業。2005年に若手演出家コンクール(日本演出者協会主催)優秀賞受賞。2014年に文化庁芸術祭演劇部門新人賞受賞。俳優の身体表現と映像や音楽をミックスした舞台作品を数多く演出している。

企画者コメント:
笠井さんは2001年にhmp(現・エイチエムピー・シアターカンパニー)という劇団を立ち上げる。ドイツの現代劇作家ハイナー・ミュラーの『ハムレットマシーン』の研究から始まったという。現在は〈再発見〉を劇団のミッションとして掲げ、「同時代の海外戯曲シリーズ」「現代日本演劇のルーツ」「エクスペリメンタル・パフォーマンス」の3つのカテゴリを中心に作品制作を行っています。過去と現代との共感点、もし~だったら面白いんじゃないか、こんなのあったらみてみたいなぁという組み合わせ。現代と古典を往来し、実験的なパフォーマンス…。あれ、なんか破墨プロジェクトとも共通するところがあるような…。そんな笠井さんは2019年3月にKOBE STUDIO Y3で行なわれた「破墨プロジェクトExhibition」のパフォーマンスを観て、「これは演劇ですね。」と感想を述べられました。恥ずかしながら山下自身は演劇はあまりたくさん見ておりませんが、演劇を手掛ける美術家や美術を参照する演劇も増えている昨今、これはちょっと話を聞いてみたいなと思ったわけです。演劇は総合芸術なので、どのような分野の方でもきっと興味深くお話が聞けるのではないでしょうか。是非、ご参加ください。

yamashitakayasumino 制作風景

2019/9/9(月)“基礎から学べる” 世界演劇講座XIV③

“基礎から学べる”
世界演劇講座XIV- 現代演劇史を再考する-
講師=西堂行人(演劇評論家)+笠井友仁(演出家)

[日程] 2019 年 5 月 27 日(月)、7 月 22 日(月)
   9 月 9 日(月) 11 月 11 日(月)、12 月 9 日(月)
[時間] 19時15分~21時00分
[会場]  アイホール h
    住所=兵庫県伊丹市伊丹 2 丁目 4 番 1 号  
    電話=072-782-2000
[定員] 25 名(先着順)
[受講料] 5,000 円(全 5 回) 
    ※各回ごと 1,500 円。

事務局をしています。アイホールのカルチャールームで演劇の歴史に触れてみませんか?お待ちしてます!

[日程] 2019 年 5 月 27 日(月)、7 月 22 日(月)
   9 月 9 日(月) 11 月 11 日(月)、12 月 9 日(月)
[時間] 19時15分~21時00分
[会場]  アイホール 
    住所=兵庫県伊丹市伊丹 2 丁目 4 番 1 号  
    電話=072-782-2000
[定員] 25 名(先着順)

[受講料] 1,500 円。

[対象者] 年齢や演劇経験は問いません。
[申込方法] 電話またはメールにてお申し込みください。
【必要事項】1.氏名 2.住所 3.電話番号 4.メールアドレス
[申込み先] 電話=072-782-2000(アイホール/火曜日休館)
     メール=miho.takayasu@gmail.com
[事務局] 高安美帆
[共催] 伊丹市立演劇ホール
[主催] 世界演劇講座

【第 1 回】5月 27 日(月) 戦後新劇の出立
戦後になって劇作家の木下順二や演出家の千田是也,俳優の宇野重吉らを軸に新劇が復活する。そのイメージは 俳優座、民藝、文学座の三大劇団やその周辺の衛星劇団などにより確立し、1950 年代末には進歩的な戦後民主主 義のシンボルとしてピークに達した。

【第 2 回】7 月 22 日(月)新劇からアングラをつなぐ
安部公房や三島由紀夫らは新劇の内部にいながら「新劇以後」をめざす。一方、学生演劇出身の福田善之や彼が関わった劇団青芸は、アングラへの過渡的な役割を果たした。演劇は「近代演劇」の枠組みか ら逸脱し、60 年代に始まる演劇革命へつながっていく。

【第3回】9月9日(月)アングラ革命と熟成 1967〜~1986
67 年に花園神社に出現した唐十郎率いる状況劇場の紅テントは、新劇以後のシンボルとなった。寺山修司の天 井桟敷は実験演劇を、鈴木忠志の早稲田小劇場は身体に依拠する演技を追求した。佐藤信と黒テント、蜷川幸 雄、太田省吾らも加わり、運動は開花した。

【第4回】11月11日(月)小劇場演劇の持続と多様な広がり 1987〜~2003
小劇場の運動は、団塊世代の第二世代、戦後の豊かさを背景とする第三世代へと引き継がれた。
小劇場を核と する現代演劇は他ジャンルへと越境し、多様な広がりを展開した。ミュージカルの劇団四季や宝塚もまた現代演劇を構成する重要な要素となった。

【第5回】12月9日(月)危機と再生から21世紀へ 2004〜~現在
21 世紀に入り、演劇はドラマとパフォーマンスに分極した。ポストドラマが唱えられ、前衛的な実験も変容し た。演劇はグローバル化の渦中にあって方向性を模索し、未曾有の自然災害と国際政治の混乱に直面して演劇は その有効性を問われることとなった。

「世界演劇講座」は、近畿大学国際人文科学研究所主催により2006年から近大会館にて開催されてきました。2014年度から伊丹市立演劇ホール(アイホール)のカルチャールームにて開催しています。開催会場が大学から劇場へ移行する機会に、事務局を担当することになりました。もともと受講生だった私が、こうやって事務局をしている自主的な集まりです。受講生同士が企画を作ったり、講座以外でも交流が盛んなことが本講座の特色の一つのような気もします。興味のある方はぜひいらしてくださいね。今年度もたくさんの出会いがありますように。



淨るりシアター・能勢人形浄瑠璃鹿角座さんへ

淨るりシアター

エイチエムピー・シアターカンパニーの7月公演に向けて、三味線の音を録音させて頂きました。

演奏風景

強く響き渡る三味線の音は本当に素晴らしかったです!お忙しい中ありがとうございました。

今回も、吉岡壱造くんによる全編新曲。三味線の要素がどう入り込むのか?

どうぞお楽しみに。

エイチエムピー・シアターカンパニー『女殺油地獄逢魔辻』
7月13日(土)〜15日(月・祝)
浄土宗應典院 本堂
ご予約https://t.co/NNWYG8FQs1

吹田 浜屋敷へ

樋口ミユさんと浜屋敷へいきました。

昔ながらのお屋敷が綺麗な状態で保存されています。吹田市って、素晴らしいね。これを丸ごと文化施設にされているそうです。はじめて訪れたので、ビックリ!

外観
内部
お庭

なんて素敵な空間なんだろう

来年の春にむけて只今、企画中です。

お楽しみにっ!

連鎖していく。

ブレヒトは面白い。特に教育劇がいい。

ま…教育劇という日本語訳はあんまり適してないんじゃないかと思うよね。

観客を教育するための劇ではない。

ブレヒトに影響をうけた作家や作品の事例もまたまた面白い。どれも表現の仕方が違うのもよいところだと思う。まだまだ興味はつきません。ブレヒト、そしてその仲間たちが模索したものが現代に多く受け継がれているのを見つけると嬉しくなるんだよね。100年くらい前に思考していた演劇の方法がいま形になっている(もちろんまだまだ変化する)。今週は、偶然、マイケル・チェーホフの演技メソッドについて学ぶ時期だったから、当時の演劇人が影響しあった様子もよく感じれました。もはや、私はただのオタクではないかと思えてきた。あは。

連鎖してゆく。点が線になって繋がっていきます。

アンジェイがギーセン大学応用演劇学科でやろうとしたこと、設立時の目的が、最近よくわかるようになってきた。もちろん私なりに。だけど、確信してきている。たぶん随分整理されてきたよ。アンジェイ、ありがとう。演劇について考えるたびに、たくさんの贈り物をいただいたんだって気づきます。私はあなたから受け取ったものをどうつなげていけるでしょうか。まだわかりませんけど、前へ進みます。恥ずかしくないように。来世でまた会いたいよ。

2019/7/13~15 エイチエムピー・シアターカンパニー『女殺油地獄逢魔辻』

大坂を舞台に描かれた血と油にまみれた悲劇を現代の視点から再編!

―  語るな、逃げろ。  ―

エイチエムピー・シアターカンパニー〈現代日本演劇のルーツⅦ〉 『女殺油地獄逢魔辻』

原作:近松門左衛門『女殺油地獄』

作:西史夏

演出・舞台美術:笠井友仁

― 大坂を舞台に描かれた血と油にまみれた悲劇を現代の視点から再編 ― 

洗練された演出と俳優の豊かな身体性で日本の名作戯曲を現代化し、注目を集めているエイチエムピー・ シアターカンパニーの新作は、江戸時代に活躍した人形浄瑠璃の作者、近松門左衛門の『女殺油地獄』を上演します。実際に江戸時代に起こった衝動殺人を題材にしたこの問題作をシュルレアリスム的感性で描きます。

【あらすじ】

時は享保。本天満橋の油屋の次男・与兵衛は仕事もせず放蕩三昧の日々を送っていた。

ある日、能勢の法印・比丘尼と名乗る道の芸能者に出会う。本当の名は他にある…長年感じていた孤独をふと吐露する与兵衛。一方、罪深い過去と孤独を抱える女がもう一人いた。向かいの豊島屋の女房、お吉である。

やがて二人の間にあった秘密が、悲劇を引き起こす。

【出演】

髙安美帆 森田祐利栄 米沢千草 ナカメキョウコ 水谷有希 原由恵 田口翼 有北雅彦

【公演日程】

2019年7月 13日(土)~15日(月・祝)

7月13日(土)19:00

7月14日(日)13:00/17:30

7月15日(月・祝)11:30/15:30

※受付は開演時間の30分前、開場は開演時間の20分前

※上演時間は約90分を予定

【会場】

浄土宗應典院 本堂 (https://www.outenin.com/outenin/access/

(〒543-0076大阪市天王寺区下寺町1-1-27)

アクセス

OsakaMetro堺筋線「日本橋駅」/近鉄線「近鉄日本橋駅」8番出口より東へ徒歩7分 OsakaMetro谷町線「谷町九丁目駅」3番出口より西へ徒歩8分 近鉄線「大阪上本町駅」3番出口より西へ徒歩13分

【チケット】

WEB (振込)https://www.quartet-online.net/ticket/onnakoroshi?m=0ahighc(高安美帆扱い)   

LivePocket(カード、キャリア、コンビニ決済) http://t.livepocket.jp/t/onnakoroshi   ※備考欄に高安とご記載くださいね。

一般 前売3,000円/当日3,800円

25歳以下・障碍者  前売・予約2,500円/当日3,300円

高校生以下 一律500円

應典院寺町倶楽部会員 一般前売2,500円/当日3,300円

25歳以下・障碍者 前売・予約2,000円/当日2,800円

※整理番号付き・自由席

【お問い合わせ】エイチエムピー・シアターカンパニー

mail@hmp-theater.com

TEL=090-9696-4946 (前田) ※10:00~19:00 FAX=06-6631-5667

【関連イベント】

まち歩きツアー ―『女殺油地獄』の舞台を歩く―

死生観光家・陸奥賢による、『女殺油地獄』の舞台を巡るまち歩き ツアーを開催します。『冥途の飛脚』や『曾根崎心中』といった近松門左衛門作品の舞台となった跡地なども巡ります!ぜひご参加ください。

日程:6月15日(土)集合時間:15:00(ツアーは約2時間程度を予定)

集合場所:Osaka Metro堺筋線「北浜駅」1-B号出口地上

参加費:1,500円

予約方法:劇団窓口にてメール、電話、FAXご予約ください。

【スタッフ】

原作=近松門左衛門『女殺油地獄』/作=西史夏/演出・舞台美術=笠井友仁/振付=髙安美帆/音楽=吉岡壱造/映像=サカイヒロト/舞台監督=塚本修(CQ)/照明=吉田一弥/照明操作=高木里桜/音響=宮田充規/メイク=名村ミサ/宣伝美術=山口良太(slowcamp)/イラスト=渡部真由美/制作=前田瑠佳

協力=イロリムラ 應典院寺町倶楽部 かのうとおっさん 淨るりシアター スタジオ315 チーム濁流 舞夢プロ

助成=芸術文化振興基金 公益財団法人大阪コミュニティ財団・片山千歳古典芸能振興基金 企画・製作=エイチエムピー・シアターカンパニー 主催=一般社団法人HMP

エイチエムピー・シアターカンパニーの公演に出演・振付をします。今回は、西史夏さんに近松門左衛門『女殺油地獄』をテーマに新作を書いていただきました。『おんなころしあぶらじごくおうまがづじ』という作品です。人形浄瑠璃に触発されて新たなキャラクターも登場するオリジナル作品。
私は新キャラクター『能勢の比丘尼』と名乗る芸能者を演じます。

愛されたい、認めて欲しい、承認欲求に悩まされる若者の姿、その家族の人間模様が描かれています。周囲の人を巻き込んで相手を傷つけるところまで暴走している与兵衛は、承認欲求の暴走状態といえるのではないでしょうか。自分の中にある欲求を抑えることができず振り回され、気がつけば、だれよりも愛してくれる存在であった人を傷つけてしまう。人間の性が大いに描かれた名作です。どうぞお楽しみに!

2019/6/15(土) まち歩きツアー「『女殺油地獄』の舞台を歩く」

まち歩きツアー「『女殺油地獄』の舞台を歩く」

死生観光家・陸奥賢さんによる、『女殺油地獄』の舞台を巡るまち歩き ツアーを開催します。『冥途の飛脚』や『曾根崎心中』といった近松門左衛門作品の舞台となった跡地なども巡ります!ぜひご参加ください。

日程:6月15日(土)
集合時間:15:00(ツアーは約2時間程度を予定)
参加費:1,500円

集合場所:Osaka Metro堺筋線「北浜駅」1-B号出口地上
予約方法:メール、電話、FAXご予約ください

エイチエムピー・シアターカンパニー 

MAIL=mail@hmp-theater.com

TEL=090-9696-4946 (前田) ※10:00~19:00  FAX=06-6631-5667

https://t.livepocket.jp/t/onnakoroshi

7月13日〜15日 浄土宗應典院本堂で行われるエイチエムピー・シアターカンパニー〈現代日本演劇のルーツⅦ〉『女殺油地獄逢魔辻』の関連イベント。

陸奥さんは『大阪あそぼ』という大阪のまちを散策するツアーや『まわし読み新聞』という新聞を切り抜いてカベ新聞をつくる遊びを発明された方です。陸奥さんの視点はいつも面白いなと思います。もう既になくなってしまったものに対する深い愛情がある気がします。勝手ながら私は、陸奥さんは修復師のようなお仕事されているのではないかと感じています。

近松門左衛門の戯曲には、大阪の名所がたくさん描かれています。いまも残る当時の面影を見つけに行きませんか?まちに、人に、歴史あり。

2019/5/27(月)“基礎から学べる” 世界演劇講座XIV①

“基礎から学べる”
世界演劇講座XIV- 現代演劇史を再考する-
講師=西堂行人(演劇評論家)+笠井友仁(演出家)

[日程] 2019 年 5 月 27 日(月)、7 月 22 日(月)
   9 月 9 日(月) 11 月 11 日(月)、12 月 9 日(月)
[時間] 19時15分~21時00分
[会場]  アイホール h
    住所=兵庫県伊丹市伊丹 2 丁目 4 番 1 号  
    電話=072-782-2000
[定員] 25 名(先着順)
[受講料] 5,000 円(全 5 回) 
    ※各回ごと 1,500 円。

[対象者] 年齢や演劇経験は問いません。
[申込方法] 電話またはメールにてお申し込みください。
【必要事項】1.氏名 2.住所 3.電話番号 4.メールアドレス
[申込み先] 電話=072-782-2000(アイホール/火曜日休館)
     メール=miho.takayasu@gmail.com
[事務局] 高安美帆
[共催] 伊丹市立演劇ホール
[主催] 世界演劇講座

【第 1 回】5月 27 日(月) 戦後新劇の出立
戦後になって劇作家の木下順二や演出家の千田是也,俳優の宇野重吉らを軸に新劇が復活する。そのイメージは 俳優座、民藝、文学座の三大劇団やその周辺の衛星劇団などにより確立し、1950 年代末には進歩的な戦後民主主 義のシンボルとしてピークに達した。

【第 2 回】7 月 22 日(月)新劇からアングラをつなぐ
安部公房や三島由紀夫らは新劇の内部にいながら「新劇以後」をめざす。一方、学生演劇出身の福田善之や彼が関わった劇団青芸は、アングラへの過渡的な役割を果たした。演劇は「近代演劇」の枠組みか ら逸脱し、60 年代に始まる演劇革命へつながっていく。

【第3回】9月9日(月)アングラ革命と熟成 1967〜~1986
67 年に花園神社に出現した唐十郎率いる状況劇場の紅テントは、新劇以後のシンボルとなった。寺山修司の天 井桟敷は実験演劇を、鈴木忠志の早稲田小劇場は身体に依拠する演技を追求した。佐藤信と黒テント、蜷川幸 雄、太田省吾らも加わり、運動は開花した。

【第4回】11月11日(月)小劇場演劇の持続と多様な広がり 1987〜~2003
小劇場の運動は、団塊世代の第二世代、戦後の豊かさを背景とする第三世代へと引き継がれた。
小劇場を核と する現代演劇は他ジャンルへと越境し、多様な広がりを展開した。ミュージカルの劇団四季や宝塚もまた現代演劇を構成する重要な要素となった。

【第5回】12月9日(月)危機と再生から21世紀へ 2004〜~現在
21 世紀に入り、演劇はドラマとパフォーマンスに分極した。ポストドラマが唱えられ、前衛的な実験も変容し た。演劇はグローバル化の渦中にあって方向性を模索し、未曾有の自然災害と国際政治の混乱に直面して演劇は その有効性を問われることとなった。

「世界演劇講座」は、近畿大学国際人文科学研究所主催により2006年から近大会館にて開催されてきました。2014年度から伊丹市立演劇ホール(アイホール)のカルチャールームにて開催しています。開催会場が大学から劇場へ移行する機会に、事務局を担当することになりました。もともと受講生だった私が、こうやって事務局をしている自主的な集まりです。受講生同士が企画を作ったり、講座以外でも交流が盛んなことが本講座の特色の一つのような気もします。興味のある方はぜひいらしてくださいね。今年度もたくさんの出会いがありますように。



2019/5/28(火)駄々打打楽器即興ライブ

『ムジークフェストなら』にて行われるスティーヴ エトウさんの即興ライブ14時の回に参加します。

日時:2019年5月28日(火)

11時 ソロライブ

http://www.naraken.com/musik/event/28/event11001.html

14時 スティーブエトウ、桃蹊高安美帆 によるセッション

http://www.naraken.com/musik/event/28/event11401.html

料金:無料 申し込み不要

会場:奈良 旧大乗院庭園

スティーブさんのYouTubeサイトより

2018年9月 東大寺本坊にて行われたスティーブエトウさんのライブに参加した時の映像です。この時、はじめてスティーブさんのライブに参加したのですが、チケットは即日完売(!)ファンの皆さんのあたたかな雰囲気に私も幸せな気分になる本当に素敵な会でした。スティーブさんが記録映像を残してくださっていました(ありがとうございます!)ご興味のある方はぜひご覧ください。スティーブさんの音楽、仙石さんのVJが素晴らしくって即興的に変化していく音と空間に触発されて、気が付いたら1時間くらい舞っていましね。ただそこに身を置きたいという気持ち。めちゃくちゃ素敵なお二人でした。

今回は書家の桃蹊さんとのトリオ、場所は旧大乗院庭園という庭園です。きっと前回とは違う風景がみえるんだろうなと思って、今からワクワクしています。今回は申し込み不要で入場料無料ですから、ぜひお気軽にお越しください。どんな風景がそこにあるのかは、お越しになる皆さんと一緒に楽しみたいと思います。