2024/12/16_リーディング公演『国道171号線を行く象』@伊丹アイフォニックホール1階特設会場

ニットキャップシアター『さらば、象』プレイベント
リーディング公演『国道171号線を行く象』
作演出 ごまのはえ
出演 髙安美帆

12月16日(月)19:00
入場無料、要予約
会場:伊丹アイフォニックホール1階特設会場(旧レストランエリア)

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bit.ly/4i0XK7K

兵庫県伊丹市。2015年からスタートした地域の物語シリーズ「イタミノート」より象のお話。

1970年の大阪万博に出場する象たちが、国道171号線を歩いて会場に向かったエピソードを元に、当時の伊丹の様子を描きます。

イタミ・ノートとは、伊丹市立演劇ホール(アイホール)がつくる「伊丹の物語」プロジェクトという企画から生まれた作品です。「写真」という媒体から伊丹市の地域の歴史や人の記憶を紐解き、それを一つのお芝居に創り上げるという3年計画の企画で、2015年〜2018年に行われました。初年度は、市民の方々が持参されたアルバム写真を見て語らう茶話会や写真展があり、2年目には、全部で6本の短編作品が出来上がりました。3年目には、一つの舞台作品『さよなら家族』が生まれたという、とっても素敵な演劇プロジェクトです。作演出は、ごまのはえさん。

今回は2年目に出来た短編作品の1つ
「国道171号線沿いに住んでいる家族が象の行進と出会うお話」を、2022年に、ごまさんが1人語り用にリニューアルしてくださったものを再び!

そして、2025年には『さらば象』として AI・HALL(伊丹市立演劇ホール)で上演予定。こちらもよろしくお願い致します。