レクチャーパフォーマンス「こといた」について

箏の歴史を紐解き、古代からの変遷を辿りながら、当時、ことを演奏したであろう人や、その周りで舞ったであろう人に思いを馳せるパフォーマンス。

コト・琴・箏 

コトは、元々、弦楽器の総称だったとか。日本には古墳時代から様々なコトがある。琴板、一弦琴、六弦琴、十三弦筝、十七弦琴、それ以上の本数のものも。それぞれ用途が違ったり、変わらないもの所もあったり。リサーチしていくうちに、ことの魅力を再発見してゆく時間だった。今回は、0弦〜6弦までの変化をつけながら古代〜中世にかけて見つめてみた。

祇園祭で賑う京都で上演できていい経験だった。
ありがとうございました。
また何処かで再演したい。

「3CASTS vol.37」
髙安美帆+廣明輝一
藤原美保
増田知就(ブルーエゴナク)

〈日時〉
7/23 (tue)
OPEN 18:30 / START 19:30
〈会場〉
UrBANGUILD http://www.urbanguild.net/
京都府京都市中京区材木町181−2 ニュー京都ビル3F