11月20日(木)帰国報告会 無事に終了しました

11月20日 神楽プロジェクト『神楽:考古学的パフォーマンスの生成』の講義内容、最終日の成果発表会に至るまでの流れをお話しました。ご参加くださったみなさま、お忙しい中ありがとうございました。

60時間に及んだこのプロジェクト、1時間15分程度の報告にまとめるのは大変だったけれど、なんとかまとめることが出来ました。ひとまず終わってホッとしてます。授業風景を写真記録してくださったアシスタントのあきこさんに感謝。あの写真がなければこんなにもスムーズに説明できなかったと思います。

それと、今なぜ神楽プロジェクトをするのか、その必要性を学生たちへ話す根拠をつかむために、この期間に集めた資料や本は私の糧になっていると改めて感じました。私が学ぶ機会を頂いたようなものですね。

報告会資料をせっかく時間をかけて作ったのだし、このまま寝かせてしまうのはなんだか忍びない。どこかでまたお話しできる機会があればいいなと思います。ひとまず次は、12月10日大阪大学にて。舞踊研究者・古後奈緒子さんのクラスでお話させていただきます。

 

高安美帆帰国報告会
【日時】11月20日(木)19時半~21時(19時開場)
【料金】カンパ制
【会場】イロリムラ・プチホール 大阪市北区中崎町1-4-15(谷町線中崎町駅1番出口)
【主催】アートクラウド、エイチエムピー・シアターカンパニー
2014年7月にドイツのギーセン大学応用演劇学科に客員教授として招かれ、浪速神楽を基にした現代パフォーマンスを現地の学生と共に制作しました。ギーセン大学応用演劇学科は設立当初から独自の教育プログラムを持ち、劇作家〈ルネ・ポレシュ〉や劇団〈リミニ・プロトコル〉〈SHE SHE POP〉など、現在のドイツ演劇を牽引している人材を多数輩出しています。60時間に及んだギーセン大学での浪速神楽のプロジェクトをどのように行ったのか、そして応用演劇学科の教育プログラムの様子についてお話しします。

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