『イタミ・ノート』は、伊丹市立演劇ホール(アイホール)がつくる「伊丹の物語」プロジェクトという企画から生まれた作品です。
このプロジェクトは、「写真」という媒体から伊丹市の地域の歴史や人の記憶を紐解き、それを一つのお芝居に創り上げるという3年計画の企画で、2015年〜2018年に行われました。初年度は、市民の方々が持参されたアルバム写真を見て語らう茶話会や写真展があり、2年目には、全部で6本の短編作品が出来上がりました。3年目には、一つの舞台作品『さよなら家族』が生まれたという、とっても素敵な演劇プロジェクトです。
今回は2年目に出来た短編作品の中から、1つの物語をご紹介します。
「国道171号線沿いに住んでいる家族が象の行進と出会うお話」
時代は1970年代大阪万博。え?伊丹で象の行進?とびっくりされる方もいるかもしれません。嘘のようなホントのお話。当時生まれていた皆さん、ぜひ思い出話を会場でお聞かせください。まだ生まれていない皆さん、え?象の行進?と終演後に一緒にお話しましょう。
なんと!劇作家のごまのはえさんが、いたみ・まちなか劇場「味わう舞台」バージョンとして新たに1人語り用に仕上げてくれました。なんて贅沢なことでしょう。伊丹のお店で美味しい料理と共にお楽しみください♪ お待ちしております。
10月20日(木)
髙安美帆『イタミ・ノート』
開始時間 ①17:00
②20:00
会場:Cafe Mon
兵庫県伊丹市中央1丁目1-1 伊丹ショッピングデパート 5F
TEL 072-782-6672
営業時間/10:00~20:00
定休日/月1回(火曜日)
FB https://www.facebook.com/itami.cafemon
Instagram https://www.instagram.com/cafemon.moncachette/
チケット 前売のみ:4,500円
(お食事と公演料込み、ドリンク代別)
※予約チケットの当日精算はできません。事前にご購入ください。
※当日の受付開始・開場は20分前からです。開始時間までに会場へお越しください。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
作・演出/ごまのはえ
劇作家・演出家・俳優。「ニットキャップシアター」代表。『愛のテール』で第11回OMS戯曲賞大賞を、『ヒラカタ・ノート』で第12回OMS戯曲賞特別賞を連続受賞。『チェーホフも鳥の名前』で第64回岸田國士戯曲賞の最終候補に選出。また自身の作品創作と並行して様々な演劇ワークショップを各地で開催している。
「味わう舞台」の楽しみ方
チケットは事前にご購入ください。
当日はお店でチケットを提示、受付を済ませたら、席にお座りください。(開始の20分前から受付。先着順)
※相席になる場合がございます。
※公演鑑賞の際に、席を移動していただく場合がございます。
開始時間になりましたら、まずお店の素敵な料理をお楽しみください。
その後、公演をお楽しみください(30分~45分)。
■チケット取扱
【アイホール】https://www.aihall.com/ajiwaubutai_4/
窓口販売・電話予約 TEL:072-782-2000(9:00~22:00、火曜休館)
※予約チケットの当日精算はできません。事前にご購入ください。
オンラインチケットサービス
※ご予約前に、観劇ポータルサイト「カンフェティ」への会員登録(無料)が必要となります。
※セブン-イレブンでのチケット発券となります。(別途、発券手数料が必要です)
【カンフェティチケットセンター】 TEL:0120-240-540 (平日10時~18時)
各店舗 詳しくは会場のお店にお問い合せください。
■お問い合わせ
アイホール TEL:072-782-2000(9:00~22:00、火曜休館)info@aihall.com
11月には、こちらもありますよー!楽しみね!↓↓↓
11月3日(木・祝) みどり園 本店
林英世
『驟り雨』
開始時間 ①12:00
②18:00

